招  待  状

ドナウインゼル KIRSCHENHAIN「桜の森」
オープニング・プレゼンテーション


ウィーン日本人学校とウィーン市の小学校の生徒達も参加
2002年4月30日(火)11:30 >>ポストカード
Donauinsel, 1210 Wien、Jedleseer Bruecke の北側
Ueberfuhrstrasse(駐車可)から徒歩約500m




文化交流の促進をめざし、人間の創造力により石造彫刻作品と桜の木を結びつけ、自然との密接なつながりを示す芸術とコミュニケーションのプロジェクトが紹介されます。ウィーン市森林局と日本人芸術家グループ「トゥー・ザ・ウッズ」(to the woods) の協力により実現しました。
同時に、1996年に日本の姉妹都市や団体からオーストリア建国1000年を記念してウィーン市に贈られた1000本の桜の苗木の植樹が無事終わることを、象徴的に祝います。
「桜の森」は、「1000本桜」のプロジェクトが元々目標としていたように、オーストリアと日本の間の緊密な結びつきと、パートナーとしての協力関係の発展を、目に見える形で示す印となります。

皆様のご来訪を楽しみにしています。
ウィーン市政府環境担当参事
イサベラ・コシナ



協力
日本国大使館
ウィーン市 :市政府環境担当参事
第21区長
第22区長
第42局 - 庭園局
第45局 - 治水工事局
第49局 - 森林局

荒天の際はご連絡することなく中止となります。
お問い合せ:01/4000 97919

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  KIRSCHENHAIN - 桜の森 プロジェクト


1996年、オーストリア建国1000年を記念して、日本からウィーン市に1000本の桜の木が寄贈されました。市の庭園局と森林局は、この記念すべき贈り物である桜の木を植え付けることを引き受けました。そのうち149本が、桜の森として今回ドナウインゼルに植樹されます。ウィーン市(第49局−森林局と第45局−庭園局)は日本国大使館と共同で、両国間の緊密な結びつきを広く目に見える印として示すため、「レオポルズベルクの麓」にある魅力的な場所を選定しました。この桜の森は、森林局と日本人芸術家グループ「トゥー・ザ・ウッズ」(森口章代と森口雅浩)との共同作業によって形作られています。芸術家グループ「トゥー・ザ・ウッズ」はそのために、ウィーン市に100個の石造彫刻を寄付しました。計画全体もこのグループが引き受けました。桜並木に加え、それぞれ5本の桜の木がちょうど桜の花弁のように並んだ14のグループとして植えられます。そして100個の花崗岩が、まわりの自然に調和して桜の木の間に設置されます。ドナウインゼルの桜の森はこうして、人々のために、ドナウインゼルの自然に調和し包み込まれたユニークなレクリエーション空間に成長することになります。


ヘルベルト・ヴァイディンガー
ウィーン市第49局−森林局